ナポレオン

前の投稿では、クラス1のリスニングについて書きましたが、同じUnit 12 のクラス2のリスニングは、ナポレオン・ボナパルト没後200周年でマクロン大統領が演説した話題でした。

ナポレオンというと「英雄」というイメージですね。フランスでも英雄としての人気は、ジャンヌ・ダルクやド・ゴール将軍を抑えて一位だとも言われています。

しかし、フランス大統領がナポレオンについて演説するのは、ポンピドー大統領以来、51年ぶりなのだそうです。

ナポレオンは、英雄であると同時に、現代では受け入れられない負の歴史もありますね。ナポレオンは、いったん廃止になっていた奴隷制度を復活させました。また女性差別主義者とも言われています。ナポレオン法典では、女性の地位を男性の下に定め、妻は夫に従わなければならないと書いてあるそうです。
評価が分かれる中で、大統領がナポレオンについて演説するのは、リスキーで避けていたということでしょうか。

マクロン大統領は、5月5日、セーヌ川沿いのフランス学士院 ( the Institut de France )で演説し、ナポレオンをフランスの法制度と教育制度の形成に貢献したと称えながらも、奴隷制度を復活させたことを非難したそうです。

ナポレオンは、1821年5月5日、幽閉されていたセントヘレナ島で亡くなりました。

 

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