インドでは19日に選挙が始まり、6月1日まで投票は続き開票は6月4日だそうです。
モディ首相率いるインド人民党(BJP)の勝利が予想されていますね。
そんな中、以下の記事を見つけました。
見出しは、
Bengaluru: Free beer and taxi rides to woo voters in Indian city
woo : 懇願する
(写真はイメージです)
インドの南部の都市ベンガルールの多くの企業は、総選挙で投票する人びとに無料の食事からタクシーの乗車までさまざまなインセンティブを提供しています。
Many companies in the southern Indian city of Bengaluru are offering a host of incentives – from free food to taxi rides – to people voting in the general election.
a host of : 多数の
その中には、無料ビール、タクシー乗車の割引、また、無料の健康診断まであります。
These include free beer, discounted cab rides and even free health check-ups.
(なぜそんなことをするかと言うと・・・)ベンガルールは投票率の低さで度々ニュースになります。
Located in Karnataka state, Bengaluru is often in the news for its low voter turnout.
前回の2019年の総選挙では、Bangalore 南選挙区の投票率は53.7%で、カーナタカ州で最低でした。
In the last general election in 2019, the city’s Bangalore South constituency had recorded the lowest voting percentage in Karnataka state at 53.7%.
(注)Bangalore : バンガロールはベンガルール(Bengaluru)の旧称です。
バンガロール中部(54.3%) とバンガロール北部(54.7%)の投票率も、州全体の投票率68%と比べると低かったのです。
Turnout was also low in Bangalore Central (54.3%) and Bangalore North (54.7%) compared with the state’s total turnout at 68%.
英語はBBC
53.7%で最低なのですね。
日本は、総務省によると、令和3年(2021年)10月の衆議院議員総選挙の投票率は、55.93%、令和4年(2022年)7月の参議院議員通常選挙の投票率は、52.05%だそうです。恥ずかしいですね。
ちなみに、私の住む藤沢市の今年2月の市長選の投票率は、34.69%で、それでも前回よりは上がったのだそうです。(前回は29.27%) とても恥ずかしい。
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