CNN ENGLISH EXPRESS 1月号に、灘中学・高等学校の木村達哉先生のインタビュー記事が載っていました。その中で先生ご自身の勉強法をお話になっていらっしゃいます。
英語教材をただ聞いているだけでは聞き取れるようにはなれず、トレーニングが必要であることと、語彙を増やすことが大事だとおっしゃっています。そして先生は、まずはディクテーション、それから日本語から英語に直す練習や、オーバーラッピング、シャドーイングを毎日なさったそうです。
私の授業のやり方は間違っていなかった!と勇気づけられました。
また、先生はどこが間違っていたのかを振り返り分析し、単語を確認した後は聞き取れなかったところをネイティブになりきって50回くらい音読なさったそうです。続けて行くうちに音のパターンが理解でき、知っている単語が蓄積されていく、とおっしゃっています。
色々な教材に手を出すより、一つの教材をやりっぱなしにせずじっくり取り組んで行くのは大事ですね。
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